スワップ金利の高さと政策金利の関係

もしもFXでスワップポイントで稼ぐ事を主流にしているのなら、政策金利が非常に重要である。

まず、ご存知の通り日本の銀行ではほとんど利息が付かない。なぜなら、ゼロ金利政策が日本のやり方だからだ。昔の日本は、そこそこ金利は高かった。銀行に預けておくだけでも、有る程度の利息は望めたのである。だが、最近は本当に金利が低い。そのため、金利が高い外貨に注目をする事になるのだが、その際に問題になるのは政策金利である。

一般的に言うと、政策金利が高い国の方がスワップポイントは高くなる傾向が有る。アメリカやイギリスなどのような毎度おなじみの国よりも、南アフリカランドやトルコなどの方が政策金利は高い事が多い。そのため、日本の銀行に預金をしておくよりはそれらの高金利通貨の方が稼げるという事になる。

ただ、一つ気を付けて欲しい事が有る。政策金利というのは固定では無い。政府の発表次第では、金利が下がる事が有る。

そうなると、今までのスワップポイントの恩恵を受けることが難しくなるので注意が必要である。実際、数年前にアメリカは実質金利がゼロに近くなっている。政策金利は動く。したがってスワップポイントも動く。銀行の利息は、ほぼ動かない。不動のものならば、スワップポイントは確かに素晴らしいものになるのだろうが、世の中それほど甘くは無いものである。