ローソク足の見方や売買タイミングのつかみ方

FX取引を行う上で、将来の為替相場を予測するのが、テクニカル分析です。移り変わる価格を記録するには、ローソク足を使います。このローソク足を使いこなすのが相場の読み方の基本です。

作成するには始値、高値、安値、終値の4つの値段が必要です。まず、始まった値段と終わった値段で長方形を作ります。始値よりも終値が高い時は白抜きの陽線、始値より終値が安い時には黒く塗りつぶした陰線を記します。そして、その実体よりも上方に高値があれば高値まで線(ヒゲ)を出し、実体よりも下方に安値があれば安値までヒゲを出します。

この陽線、陰線で描かれるのが、ローソク足チャートです。記録したローソク足チャートをパターンとして分析すると、将来の価格がわかりやすくなります。まず、上昇していた相場が下落し始めるポイントのことを天井といいますが、その天井を形成するパターンにダブルトップといい、ほぼ同じ価格で高値を2度形成するパターンがあります。

このような場合、相場はこの高値を超えていくのが難しいと判断されます。トリプルトップは天井を3回形成してから下がり始めるパターンです。いずれのパターンも、売りのサインと判断することができます。底値を形成するパターンは、天井形成の逆パターンを考えるとわかりやすく、谷を形成するダブルボトムとトリプルボトムがあります。これらのパターンが出現すると、買いのサインといえます。